日本全国を中心旅しませんか
1.日本列島の中心(重心)は富山湾内
- 日本列島の中心点(重心)は、石川県能登半島の最先端、禄剛崎(ろっこうさき)にある「日本列島まんなかの碑」。石川県珠洲市に位置する禄剛崎は、国土地理院が認定した「日本の重心」。正しい位置ははるか沖の日本海上(実際には富山県沖)になりますが、もっとも近い陸地が禄剛崎というわけで「日本列島ここがまんなかの碑」が立てられています。
2.国土地理院が全国自治体の重心を公開
- 国土地理院は平成14年位置情報要覧で全国自治体の重心(中心点)を公開しています。
- しかし、平成の大合併により中心点が変わり、座標系においても日本独自の日本測地系から世界測地系に変更されています。
- 中心旅では、合併されてない自治体で公表されている座標を世界測地系座標(Google MAPで表示可能)に変換し、同じ計算手法を使ってtって中心座標を求めた結果ほぼ同じであることを検証しました
3.全国中心旅をYouTubeで公開
- 計算で求めた中心点の多くは、私有地や危険地域になっていることから、中心点に最も近い神社を中心点として認定することにしました。
- 中心旅の目的は、地域活性化の提案ができないかと始めました。一度近くの中心点を尋ねて頂いて、神社の由来や地域の伝承などを再発見できる機会となると思います
- 毎日YouTubeで紹介しますのでご覧ください。YouTube一覧はこちら